1、人生における食べる楽しみ
何かを食べる行為、どんなものであれ食べる行為というのは私の人生の中で50%以上の楽しみをもたらしてくれていると感じている。
どうせ食べるなら、少しでも美味しいもの、少しでも価値のあるもの、少しでも費用対効果の高いもの、そうやって吟味を続けながら、今まで食べた事のないものを探し続ける旅のようなものだ。
しかし「美味しいもの」と「食べたいもの」はイコールではない。
昔懐かしいラーメンや、これまた懐かしいお好み焼き、いつも行く定食屋の定食、これらは「美味しい」というより、懐かしさや楽しさなどただの食感だけでなく、五感が喜ぶ食べ物でありこれもまた価値のある食べ物である。
そんなことより、美味しいもの食べたいものを食べようではないか!
2、美味しく食べ続けるために
数年前に「高血圧症」と診断されてしまい、血圧の薬を服用している。
しかし、両親はもとよりほとんど同じ食べ物を食べている妻もみんな「高血圧」ではない。なんで?!
考えられるのは生活習慣である。
妻とは同じものを食べているといっても、食べる量も好みも違うし、アルコールの好みも飲む量も違う。
私だけが高血圧症なのだ。
既に血圧の薬を飲み始めて数年になる。
悪化はしていないが、良くなってもいない。現状維持といったところか。
今後どうするかというと、薬だけに頼るのではなく生活習慣を変えていく必要があると思う。それも中途半端な取組ではなくしっかりと目標をもって進める。
次の項目では「心がけていること」について説明しよう。
3、心がけていること
下記はここ数年で習慣にしようとしてきたことだ。
1、自宅での食事は「サラダから食べる」
2、夕食時にご飯は食べない又はお茶碗半分
3、アルコールは休日前と休日のみ。平日は飲まない。(それまでは365日晩酌してた。
4、揚げ物、高カロリーな料理は極力避ける
5、食べすぎ厳禁、腹八分
6、適度に運動する(週1以上ののジム、予定なければ土曜午後は近所で登山)
4、目標
現在は「高血圧症」だけが持病ですが、今後年齢を重ねていくとどんな病気を併発するかわかりません。
先は見えませんが、健康に気を配り食事や適度な運動をして元気なまま生き続けられるように努力はしたいと思います。
中年を過ぎてしまいましたが、新たな発見があればどんどん取り入れていきます。
同年代の方、いらっしゃれば一緒に食べる事を楽しみ元気に過ごしましょう!